黒岩 正和 (くろいわ まさかず)
和歌山県出身。
大学卒業後、写真家・溝縁ひろし氏のアシスタントを経て独立。18歳から東南アジア各国を野宿で放浪。その後、中国・雲南省で山岳少数民族の暮らしを長期にわたり撮影。21歳の時、偶然出会った島の祭りに魅了され、日本の島を撮影し始める。
2022年より京都精華大学デザイン学部講師。
2024年現在、日本の有人島全島(硫黄島を除く)撮影し、訪島数のべ1600以上、島の祭りは400以上訪れている。
2004年 第52回二科展写真部学生部門オリエンタル賞受賞
2005年 キヤノン写真新世紀入選
2012年 第13回上野彦馬賞入選など
2025年1月、写真集『百島百祭』を光村推古書院より発売予定。