富士フイルムが運営する写真展(東京・六本木)

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富士フイルムが運営する写真展(東京・六本木)

©Ohki Yuusuke

大木雄介写真展
「熊野×くまの×KUMANO」

豊かで幸せな時間
富士フイルムフォトサロン若手写真家応援プロジェクト【写真家たちの新しい物語】

2021年11月19日(金)~12月2日(木)

FUJIFILM PHOTO SALON Space3

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見どころ

  • 三重県熊野市への帰省をテーマに、優しい眼差しで家族や自然を撮影した作品を展示。
  • 子どもが成長する過程の「今しかない」幸せな時間を情感をもって伝える、ムービーカメラマンを本業とする大木氏ならではの高いストーリー性。

「写真家たちの新しい物語」について

富士フイルムフォトサロン 東京は、若手写真家の皆様に写真展を行う意義や楽しみを見出していただき、写真文化の発展に繋げる為、2013年から年数回、若手写真家応援プロジェクト「写真家たちの新しい物語」を開催しています。当社は写真展を開催する為のプリントや制作費等を支援しています。

写真展について

若手写真家応援プロジェクト「写真家たちの新しい物語」第27弾は、大木雄介氏による写真展を開催いたします。
今作は、大木氏のご長男の初めての帰省をテーマに制作された、大木氏にとって初の個展です。舞台になったのは三重県熊野市にある大木氏の奥様のご実家です。ご長男を囲む幸せそうな親族や、自然豊かな風景、そしてご長女の成長が作者の優しい眼差しによって描かれています。ムービーカメラマンを本業とする大木氏ならではのストーリー性の高い作品をお楽しみください。

写真家からの写真展紹介

普段からカメラはカバンの中に入れて持ち歩き、家族にレンズを向けてきました。子どもの成長は一瞬です。一年経てばあっという間に大きくなり、「あの頃」は過ぎ去っていきます。その成長を見逃さないように、子どもたちの幼い頃の記録を形として残しておきたいという思いが、今回の作品を制作するきっかけでした。
2019年秋、妻が育った三重県熊野市に長男を連れて初めての帰省。親戚が集まり、長男を囲んでの団らんの様子に心が和み、弟が生まれてお姉さんになった長女の成長ぶりも可愛らしく思えます。そして、周囲には都会では見ることのできない豊かな自然が広がり、野生動物や美しい朝日、広い空との出会いに心が躍ります。今は残念ながらコロナ禍で帰省できませんが、また同じような時間が過ごせる日が訪れることを願うとともに写真に流れる「今しかない」幸せな時間を感じ取ってもらえればうれしく思います。

プロフィール

大木雄介

Ohki Yuusuke

1982年 東京生まれ
2001年 都立桜町高等学校 卒業
2005年 バンタン映画映像学院 卒業
2014年 ムービーカメラマンとして独立

現在は、コマーシャル撮影を中心に活躍中。

写真展関連プログラム

「子どもたちと周囲の大人の幸せな時間を形として残したい」
ムービーカメラマンを本業とし、ストーリー性高い作品作りが魅力の大木雄介氏へのインタビュー動画

ご長男を連れて初めての帰省という豊かで幸せな時間が作品に結実した背景にある、大木氏の発想や着眼点とは?作品に対する思いや具体的なエピソードを、大木氏が自身の言葉で語っています。ぜひご覧ください。

写真展概要

企画展名 富士フイルムフォトサロン若手写真家応援プロジェクト【写真家たちの新しい物語】
大木雄介写真展「熊野×くまの×KUMANO」
開催期間 2021年11月19日(金)~12月2日(木)

※ 本写真展は、新型コロナウイルス感染症対策による臨時休館のため、会期を変更いたしました。

開館時間 10:00–19:00(最終日は16:00まで、入館は終了10分前まで) 会期中無休
会場 FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)内、富士フイルムフォトサロン 東京 スペース3
入場料 無料

※ 企業メセナとして実施しており、より多くの方に楽しんでいただくために入館無料にしております。

作品点数 全紙サイズ、カラー、約30点
主催 富士フイルム株式会社
協力 株式会社日本写真企画

※写真展はやむを得ず、中止・変更させていただく場合がございます。予めご了承ください。

写真展一覧

MECENAT
富士フイルムフォトサロンは、2021年、公益社団法人企業メセナ協議会より、「芸術・文化振興による社会創造活動」として「THIS IS MECENAT 2021」の認定を受けております。