15作品の写真家によるメイキング映像
本メイキング映像を、ご来館の前にあるいはご覧になった後改めてご覧いただき、展示作品から何かを感じていただく参考にしていただいたり、ご来館が難しい方にも本展をお楽しみいただく機会にしていただければ幸いです。
全世界から選ばれたクリエイター15名の作品がついに完成!
富士フイルム 企画写真展
2022年11月4日(金)~11月24日(木)(最終日は14:00まで)
FUJIFILM PHOTO SALON Space1 / 2 / 3 / MINI GALLERY
富士フイルムが主催する「GFX Challenge Grant Program 2021」は、世界各国で活躍するクリエイターの創作活動サポートを目的とした、新たな助成金プログラムです。
2021年11月から2022年1月の期間、全世界を5つの地域に分け、写真家が助成金を使って成し遂げたいクリエイティブなアイデアと制作テーマを撮影企画書にまとめて応募していただきました。当初の想定を上回る約3,000件の応募は、非常によく練られた独創的なアイデアの数々で、選考・審査は難航しましたが、2022年3月に受賞15テーマを決定しました。
制作活動のサポートとして、「Global Grant Award」受賞者の5名には10,000ドル相当の助成金を、「Regional Grant Award」受賞者の10名には5,000ドル相当の助成金をご提供、さらに、制作に使用する機材として、富士フイルム ラージフォーマット デジタルカメラシステム GFXを無償貸与させていただきました。そして、制作期間5か月を経て、2022年8月ついに15作品が完成しました。
本展では、「GFX Challenge Grant Program 2021」を通じて制作された受賞者15名の作品を一挙展示いたします。世界各国から集まったオリジナリティあふれる写真・映像作品をお楽しみください。
※ 富士フイルム ラージフォーマット デジタルカメラシステム GFXとは35mm判の約1.7倍となるラージフォーマットセンサーを搭載し、豊かな階調表現と浅い被写界深度による立体的な描写を可能とした、異次元の高画質をさらに身近にする画期的なミラーレスデジタルカメラシステムです。
※ 助成金プログラムや受賞者および取り組んだ作品の詳細はこちらをご覧ください。
本メイキング映像を、ご来館の前にあるいはご覧になった後改めてご覧いただき、展示作品から何かを感じていただく参考にしていただいたり、ご来館が難しい方にも本展をお楽しみいただく機会にしていただければ幸いです。
企画展名 |
富士フイルム 企画写真展 GFX Challenge Grant Program 2021 ~Make Your Next Great Image~ |
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開催期間 | 2022年11月4日(金)~11月24日(木) |
開館時間 | 10:00-19:00(最終日は14:00まで、入館は終了10分前まで) 会期中無休 |
会場 | FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)内、富士フイルムフォトサロン 東京 スペース1・2・3・ミニギャラリー |
入館料 |
無料
※ 企業メセナとして実施しており、より多くの方に楽しんでいただくために入館無料にしております。 |
作品点数 |
全倍・全紙・半切サイズ等、カラー(またはモノクロ)、約100点以上の展示を予定しています。 ・ デジタルによる作品。 ・ 展示作品は、描写性の高い富士フイルム製品「銀写真プリント」を使用。 ・ 動画作品はモニターで上映します。 |
巡回展 | 富士フイルムフォトサロン 大阪 2022年12月16日(金)~12月25日(日) |
主催 | 富士フイルム株式会社 |
※ 写真展はやむを得ず、中止・変更させていただく場合がございます。予めご了承ください。
ロドリゴ・イジェスカス Rodrigo Illescas (アルゼンチン)
「The Cathedrals of Nostalgia(郷愁の大聖堂)」
ブエノスアイレス近郊の廃墟となった街に居残り、住み続ける人々をとらえた環境ポートレート。緻密に考え抜かれた構図を、ラージフォーマット デジタルカメラが繊細かつリアルに描写します。
1983年、ブエノスアイレス生まれ。ブエノスアイレス大学教授。ロドリゴの作品はローマ現代美術館など数多くの美術館や博物館に展示され、これまで国内外の賞を数多く受賞。
メイキング映像
アンドラス・ドビ András Dobi (ドイツ)
「Photoreographia(フォトグラフィア)」
メイキング映像
クリタヌン・タントラポーン Krittanun Tantraporn (タイ)
「The Great Little Life(素晴らしき小さな命)」
小さな昆虫の標本を4億画素の超高解像画像で撮影し、人間の目では見ることのできない小さな世界を写真によって可視化します。
1994年生まれ。理系の学校で学んでいたが、イギリス留学中に「科学のための写真」に没頭するようになる。視覚表現の境界線の拡大を模索することで、新たな写真の可能性を追求している。
メイキング映像
リー・ジン 李晋 (中国)
「Magical Huge Underground Space(神秘の超巨大洞窟)」
中国の地底に広がる5つの超巨大洞窟の自然が創り出す圧倒的なダイナミズムをラージフォーマット デジタルカメラでとらえた作品。
画家であり、写真家であり探検家。地底に広がる世界に魅了され中国内に点在する洞窟を探検している。現在、ナショナル・ジオグラフィック中国版の契約写真家として活動中。
メイキング映像
福島あつし (日本)
「ジパングプロジェクト ~生きる力は、こんなに美しい~」
メイキング映像
ジェシカ・バンデンブッシュ Jessica Vandenbush (米国)
「The Twenty Percent(20パーセント)」 [動画]
ウルトラマラソン界で躍動する女性アスリートにスポットライトをあて、より多くの女性にこの競技に参加してもらうことを願い制作した短編ドキュメンタリー映画。全編をラージフォーマット デジタルカメラで撮影。
映画監督であり、「Eat Clean Run Dirty Magazine」の創設者兼編集長、ポッドキャストのホスト、ライター、写真家、エイドステーションのキャプテン。そして、トレイルランニングやウルトラマラソンに情熱を注ぐアスリート。
アレハンドラ・ラハル Alejandra Rajal (メキシコ)
「The Changing Wave(変わりゆく波)」
ジウリオ・ディ・ストウルコ Giulio Di Sturco (イタリア)
「A New Era of Salt Extraction(製塩の新時代)」
マリア・ラックス Maria Lax (フィンランド)
「Night Rising(浮かぶ夜)」
暗闇に浮かび上がる彩り豊かで神秘的な風景をラージフォーマットカメラで撮影します。
1987年生まれ。フィンランド、オウル出身でロンドンを拠点に活動する写真家。色彩豊かな作品と実験的なカメラ操作を得意とする。夜間の風景を探求している。
ロブ・アネズレー Rob Annesley (オーストラリア)
「The UnderWorld(アンダーワールド)」
環境破壊により消滅していくオーストラリアの昆虫生態をラージフォーマットカメラでとらえる作品です。
クラシック音楽の演奏者としてキャリアをスタートして以来、これまで45年間クリエイティブ・アートの世界に携わる。近年はフルタイムの写真家として活動中。
ジョセフ・マシュー・ダニエル Joseph Mathew Daniel (インド)
「Iqbal in Harmony with Nature(自然との調和)」[動画]
ニルギリスとベンガル湾に浮かぶアンダマン島を舞台にインドの著名写真家イクバル・モハメッドが語る自然との調和をテーマにした詩的なドキュメンタリー映画。
インド南西部のケーララ州カリカット出身。インドの著名なコマーシャルフォトグラファーであるG.Venket Ramに師事。2004年に独立。現在は、世界的な企業をクライアントに持つ傍ら、妻で写真家のNandini Valli、息子Mathewと7匹の犬とチェンナイに暮らしている。
パン・ワン Pan Wang (中国)
「The Ballad of the Yellow River(黄河のバラード)」
山岳地帯から山東省に位置する河口まで黄河を辿り、黄河周辺に暮らす人々をとらえるヒューマンドキュメンタリー。
42歳。北京在住。インディペンデント・フォトグラファー、キュレーター。また、フォトディレクター、フォトエディターとしてもメディアで活躍中。中国の発展における日常生活の「非日常」に焦点を当てた作品を発表している。中国国内外での写真展に多数参加。
ジャスティン・ヒュイ Justin Hui (香港)
「Searching for Poon(祖母を求めて)」
シンウー・パーク Shinwoo Park (韓国)
「Active Volcano Trip to Find Sublime and Beauty(崇高な美しさに出会う活火山の旅)」
カナリア諸島のラ・パルマ島にて活火山を赤外線領域撮影にも対応した「GFX100 IR」で撮影し、肉眼では見えない風景を映し出します。
写真家であり映像作家。2019年より、韓国芸術総合学校マルチメディアイメージング科で教鞭をとる。
バーバラ・ミニシ Barbara Minishi (ケニア)
「UTAWALA -The Kenya Traveling Dress Legacy Project(UTAWALA ~)」
宮本宏明写真展「赤石岳 ~3,000m峰の四季をめぐる~」
2024/09/13(金)~ 2024/09/19(木)
FUJIFILM PHOTO SALON Space1
泊和幸写真展「里山の宇宙(くうかん)・躍動するキタキツネ」
2024/09/13(金)~ 2024/09/19(木)
FUJIFILM PHOTO SALON Space2
PREMIUM PRINTで飾る「第4回フォトアドバイス写真展」
2024/09/13(金)~ 2024/10/03(木)
FUJIFILM PHOTO SALON Space3
「富士フイルムフォトコンテスト」特別企画「組写真部門」「アンダー39部門」上位入賞作品展(第62回分)
富士フイルム 企画写真展
2024/09/06(金)~ 2024/09/19(木)
FUJIFILM PHOTO SALON MINI GALLERY
ロベール・ドアノー写真展
第一部「パリ郊外 ~城壁の外側~」
フジフイルム スクエア 写真歴史博物館 企画写真展
2024/08/29(木)~ 2024/10/30(水)
写真歴史博物館
全日写連フォトフェスティバル2024「カラーとモノクロ 表現の競演」
2024/09/20(金)~ 2024/09/26(木)
FUJIFILM PHOTO SALON Space1 / 2
松本伸夫写真展「工場街の猫景色」
2024/09/20(金)~ 2024/10/10(木)
FUJIFILM PHOTO SALON MINI GALLERY
四季会写真展「第36回 四季彩美」
2024/09/27(金)~ 2024/10/03(木)
FUJIFILM PHOTO SALON Space1
日比野幸一写真展「B面の世界」
2024/09/27(金)~ 2024/10/03(木)
FUJIFILM PHOTO SALON Space2
第43回 ハッセルブラッドフォトクラブ写真展
2024/10/04(金)~ 2024/10/10(木)
FUJIFILM PHOTO SALON Space1
中谷吉隆写真展
「125年の絆 -日本で活躍する中南米の日系人の今日-」
フジフイルム スクエア 企画写真展
2024/10/04(金)~ 2024/10/17(木)
FUJIFILM PHOTO SALON Space2 / 3
2024富士フイルム営業写真コンテスト 入賞作品発表展
2024/10/11(金)~ 2024/10/17(木)
FUJIFILM PHOTO SALON Space1
富士フイルムグループ 創立90周年記念 企画展
「写楽祭!— 日本の写真集 1950~70年代」
2024/10/18(金)~ 2024/11/07(木)
FUJIFILM PHOTO SALON Space1 / 2 / MINI GALLERY
吉岡泰良写真展
「Boundary ―クリケットから広がる世界―」
【写真家たちの新しい物語】
2024/10/18(金)~ 2024/11/07(木)
FUJIFILM PHOTO SALON Space3
ロベール・ドアノー写真展
第二部「“永遠の3秒”の原点」
フジフイルム スクエア 写真歴史博物館 企画写真展
2024/10/31(木)~ 2024/12/26(木)
写真歴史博物館