富士フイルムが運営する写真展(東京・六本木)

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富士フイルムが運営する写真展(東京・六本木)

[Image]川村賢一写真展「パースペクティブと写真表現」

1点パース(基本形) お台場 夜明け前(ゆりかもめ車窓) ©川村賢一

川村賢一写真展「パースペクティブと写真表現」

8種類のパース技法で魅せる空間表現
富士フイルムフォトサロン 東京 公募写真展

2023年5月12日(金)~5月18日(木)(最終日は16:00まで)

FUJIFILM PHOTO SALON Space2

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写真展について

「パースペクティブ」(線的遠近法)を強く意識しながら撮りためた写真展です。
必要に応じて、パースペクティブをしっかり表現することで、写真の持つ力が増幅されると感じています。写真とパースペクティブについては、学生時代、仕事を通して50年間関わり、その歴史的背景や美術史との深い関係、原理的共通性など、知れば知るほど興味深い、奥深いテーマだと思っています。「パースペクティブ」は、感覚的な「遠近感」という意味でよく表現される言葉ですが、その空間原理の理解は必ずしも深くないと感じています。
本展では、8種類のパース技法で撮影した建物・街並みを中心に展示しています。どこまでみな様に伝わるかは分かりませんが、理解と興味が多少でも深まり、話のきっかけを作ることができれば幸いです。

川村賢一

プロフィール

川村 賢一 (かわむら けんいち)

1948年東京生まれ。英国王立写真協会正会員(ARPS)、写真歴50年。大学ではモダンアート活動。
一級建築士として日本および英国の4つの設計事務所勤務を経て独立。設計業務の傍ら写真活動。
1992~2009年 デザインファーム建築設計スタジオにて「建築写真とパースペクティブ」非常勤講師。
2007~2017年 英国王立写真協会日本支部理事。森の気をテーマとした個展「森 呼吸」他開催。
2020年 肉眼イメージで捉えた個展「SHIKAKU 視角と視覚」開催。
2022年 写真集「SHIKAKU 視角と視覚」出版。
2023年 本個展「パースペクティブと写真表現」開催。

写真展概要

写真展名 川村賢一写真展「パースペクティブと写真表現」
開催期間 2023年5月12日(金)~5月18日(木)
開館時間 10:00-19:00(最終日は16:00まで、入館は終了10分前まで) 会期中無休
会場 FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)内、富士フイルムフォトサロン 東京 スペース2
入館料 無料

※ 企業メセナとして実施しており、より多くの方に楽しんでいただくために入館無料にしております。

作品点数 全紙・半切サイズ等、カラー、計37点(予定)
作品解説パネル、A2サイズ・計3点(予定)
・フィルム・デジタル両方による作品。
・展示作品は、描写性の高い富士フイルム製品「銀写真プリント」を使用。

※ 写真展はやむを得ず、中止・変更させていただく場合がございます。予めご了承ください。

写真展関連イベント

ギャラリートーク

出展者・川村賢一氏による作品解説

日時 2023年5月13日(土)・15日(月)・17日(水) 各日13:00~(約30分)
会場 富士フイルムフォトサロン 東京 スペース2 写真展会場内
※ 座席はございませんので、予めご了承ください。
参加 無料
申込 不要
備考 ※ トークイベント中は、マスク着用を推奨いたします。
混雑時には、着用をお願いする場合がございます。予めご了承ください。

※ 写真展・イベントはやむを得ず、中止・変更させていただく場合がございます。予めご了承ください。

写真展一覧

MECENAT
富士フイルムフォトサロンは、2022年、公益社団法人企業メセナ協議会より、「芸術・文化振興による社会創造活動」として「THIS IS MECENAT 2022」の認定を受けております。