富士フイルムが運営する写真展(東京・六本木)

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富士フイルムが運営する写真展(東京・六本木)

[image]松井 一記写真展「飛行千景」 ―飛行機の織りなす幾千もの情景―

©MATSUI KZ

松井 一記写真展「飛行千景」
―飛行機の織りなす幾千もの情景―

富士フイルムフォトサロン若手写真家応援プロジェクト【写真家たちの新しい物語】

2022年4月29日(金・祝)~5月12日(木)

FUJIFILM PHOTO SALON Space2

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見どころ

  • 周囲の風景や人々と形作る、「情景」として切り取られた飛行機写真。
  • 美しい銀写真プリントで、臨場感を味わう。

「写真家たちの新しい物語」について

富士フイルムフォトサロン 東京は、若手写真家の皆様に写真展を行う意義や楽しみを見出していただき、写真文化の発展に繋げる為、2013年から年数回、若手写真家応援プロジェクト「写真家たちの新しい物語」を開催しています。当社は写真展を開催する為のプリントや制作費等を支援しています。

写真展について

若手写真家応援プロジェクト「写真家たちの新しい物語」として、飛行機と、その周囲の風景や人々が生み出す情景を撮り続けている松井 一記氏による写真展を開催いたします。
松井氏の飛行機への想いが表れた、詩情あふれる作品をお楽しみください。

写真家からの写真展紹介

空港の展望デッキに行くと、旅人や家族連れなど、大勢の人が飛行機を見に集まっている。昨年、ブルーインパルスが都内を飛行した際には、沢山の人が大空を見上げた。私は空港に向かう際、飛行機や管制塔が見えてくるとなんだかワクワクする。
飛行機という乗り物には、私たちを惹きつける何かがあるのだろうか。飛行機は鉄道やバスと違い、毎日利用するものではない。では、珍しさや非日常感といった情緒的要素が、私たちが飛行機に振り向く理由なのだろうか。それとも、私たちの心を揺さぶるようなもっと別の何かが飛行機にはあるのだろうか。
飛行機の撮影は、その心を揺さぶる何かを探し、写し表す試みであったと言えるかもしれない。空を走り、海を渡り、山を滑る飛行機、そこに集う人々。
この写真展を通じ、私が感じたワクワクを皆さんにも感じて頂けたらうれしいです。

プロフィール

[image]松井 一記

松井 一記

Matsui Kazuki

1979年、千葉県生まれ。
日本大学大学院理工学研究科精密機械工学専攻修了。
経済産業省入省、原子力規制庁に所属。

写真展関連プログラム

飛行機と、その周囲の風景や人々が生み出す情景を写す!
松井一記さんへの特別インタビュー

普段は公務員として働きながら、飛行機とその周囲の風景や人々が織りなす情景を撮影する松井さん。4年ほど前から羽田を中心に空港などへ通い、撮影をしています。
今回、「写真家たちの新しい物語」にご出展いただく松井一記さんに、空港や飛行機に惹きつけられる理由や、撮影へのこだわりなどについて伺いました。

写真展概要

企画展名 富士フイルムフォトサロン若手写真家応援プロジェクト【写真家たちの新しい物語】
松井 一記写真展「飛行千景」 ―飛行機の織りなす幾千もの情景―
開催期間 2022年4月29日(金・祝)~5月12日(木)
開館時間 10:00-19:00(最終日は16:00まで、入館は終了10分前まで) 会期中無休
会場 FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)内、富士フイルムフォトサロン 東京 スペース2
入館料 無料

※ 企業メセナとして実施しており、より多くの方に楽しんでいただくために入館無料にしております。

作品点数 全倍・全紙、カラー、約40点(予定)
・デジタルによる作品。
・展示作品は、描写性の高い富士フイルム製品「銀写真プリント」を使用。
主催 富士フイルム株式会社

※ 写真展はやむを得ず、中止・変更させていただく場合がございます。予めご了承ください。

写真展一覧

MECENAT
富士フイルムフォトサロンは、2021年、公益社団法人企業メセナ協議会より、「芸術・文化振興による社会創造活動」として「THIS IS MECENAT 2021」の認定を受けております。