富士フイルムが運営する写真展(東京・六本木)

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富士フイルムが運営する写真展(東京・六本木)

[Image]中条孝文写真展「海の記憶 三浦半島西海岸」

隆起した岩石海岸 ©中条孝文

中条孝文写真展「海の記憶 三浦半島西海岸」

岩が作り出す造形美と過酷な環境で生きる生きものたち
富士フイルムフォトサロン 東京 公募写真展

2023年7月7日(金)~7月13日(木)(最終日は16:00まで)

FUJIFILM PHOTO SALON Space1

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写真展について

2015年に三浦半島に移住し、夕日や自然の美しさに惹かれ、海の写真を撮り始めました。
自然が残る三浦半島の西部には、地層や岩が露出している海岸があります。それらの地層や岩は遠い昔に南の深い海の底で作られ、隆起して陸地になったものです。地層や岩には、海の底で生まれた時の海の様子が記憶されており、海底に泥がたまったこと、火山の噴出物が降り積もったこと、海底の崖が崩れて砂や小石が積もり重なったことなどがわかります。
太陽が沈む頃、遠い昔の出来事に思いを馳せながら、岩の模様や造形、岩の上の過酷な環境で生きる生きものの姿を主な主題として大判フィルムカメラで捉えてきました。本写真展では、これらの主題が三浦半島の成り立ちと自然を物語るよう写真とキャプションを構成し、展示します。

中条孝文

プロフィール

中条 孝文 (ちゅうじょう たかふみ)

1954年三重県生まれ。
2003年よりデジタル一眼レフカメラで風景写真を始め、2005年に米 美知子写真教室に入会。
2007年にエボニークラブに入会し、大判フィルムカメラに移行。八甲田山麓、阿蘇山麓を中心に大判カメラで撮影した写真をまとめ「葉っぱのゆくえ」と題した写真展を開催。
2015年に三浦半島に移住し、三浦半島を中心に撮影中。

写真展概要

写真展名 中条孝文写真展「海の記憶 三浦半島西海岸」
開催期間 2023年7月7日(金)~7月13日(木)
開館時間 10:00-19:00(最終日は16:00まで、入館は終了10分前まで) 会期中無休
会場 FUJIFILM SQUARE(フジフイルム スクエア)内、富士フイルムフォトサロン 東京 スペース1
入館料 無料

※ 企業メセナとして実施しており、より多くの方に楽しんでいただくために入館無料にしております。

作品点数 B1サイズ2点・全倍サイズ12点・全紙サイズ18点、カラー、計32点(予定)
・富士フイルム製品 超極彩度のリバーサルフィルム「ベルビア100」による作品。
・展示作品は、描写性の高い富士フイルム製品「銀写真プリント」を使用。
巡回展 富士フイルムフォトサロン 名古屋  2023年7月21日(金)~7月27日(木)
富士フイルムフォトサロン 大阪  2023年8月18日(金)~8月24日(木)

※ 写真展はやむを得ず、中止・変更させていただく場合がございます。予めご了承ください。

写真展併催イベント

ギャラリートーク

日時 7月7日(金)・8日(土)・9日(日) 各日14:00から・約30分

参加無料・予約不要

会場 富士フイルムフォトサロン 東京 スペース1 写真展会場内
講師 中条孝文氏
内容 「過酷な環境で生きる生きものたちの生き方」について

※ 座席はございませんので、予めご了承ください。
※ イベント中は、マスク着用を推奨いたします。 混雑時には、着用をお願いする場合がございます。予めご了承ください。
※ イベントはやむを得ず、中止・変更させていただく場合がございます。予めご了承ください。

写真展一覧

MECENAT
富士フイルムフォトサロンは、2022年、公益社団法人企業メセナ協議会より、「芸術・文化振興による社会創造活動」として「THIS IS MECENAT 2022」の認定を受けております。