駒沢 満晴
Komazawa Mitsuharu
1960年東京都生まれ。小学生より日本各地の風景写真に興味を持つ。中学より山岳写真を始める。高校受験を目前に控えた冬に南アルプスの鳳凰山へ単独で登り、宿泊した山小屋の主人を驚かせる。しばらくは四季を問わず山岳写真を撮影していたが、フィンランドやアラスカでオーロラと出会い夜の世界にも目を向ける。同時期に太陽柱や幻日と出会い大感激し、大気光学現象にも興味を持つ。
1993年のペルセウス座流星群をきっかけに流星のある星景写真やその他の自然現象の撮影にも注力する。作品は山岳、天文、写真誌の他にNHK等にも提供。また天文誌「月刊天文」に長年に渡り、流星の撮影法や天体観測地ガイド等を執筆する。
デジタル全盛時代においてフィルムにこだわり続け、現在は世界中のあらゆる絶景とその頭上に輝く星、流星を撮影している。
日本自然科学写真協会、日本流星研究会会員