「あなたにはきこえていますか」と、大地が問う。どこまでも繊細で、どこまでも奥深い日本列島の聲を、私は一写入魂で描き続ける。(鈴木一雄)
福島県塙町(はなわまち)生まれ。自然界が発しているさまざまな聲を五感で受け止め、その物語を描くことに精力を傾ける。公益社団法人日本写真家協会会員、公益社団法人日本写真協会会員、一般社団法人日本自然科学写真協会会員。フォト寺子屋「一の会」主宰。日本写真家連盟常任講師。写真集に『サクラニイキル』『花乃聲』『季乃聲』『櫻乃聲』『おぐにの聲』『裏磐梯の聲』『尾瀬の聲』『尾瀬しじまの旋律』ほか。著書に『デジタル露出の極意』『風景写真の極意』など多数。“写真による自分史綴り”を提唱。